⓪に
透に
あのときにもどりたくなりたくない
あのときにもどりたいれすわたくし
ベランダから眺める風景をぼくだけのものに光の入らないこの部屋がすき向こう側へ

⓪に
透に
千が階段から落ちる走る糸がつっぱってる
この時代と向き合わなければならないいまのぼくにはできそうにない
落ち込んでかなしむだけで精一杯みたいな部屋がある向こう側へ

色、霞む、花瓶にカビと霞む瓶
枯れ落ちた花びら食べても何も変わらない

壊れやすい。そんなものを好きになると壊れないようにと崩れないようにとうまく台つくってうまく飾るのです人々は。
そして壊したものと壊れたものの間は何しても綺麗に元どおりにはならない、ヒビの入った傷だらけものが残るのです。それでも綺麗と呼ぶのか捨てるのかきっとどっちも少し間違ってるがそこに無かったものにするよりよっぽどいいね、と思うのです。受け手じゃなく。どうするかどうしないかだけのお話でした。だってただの花瓶だから。

噂もネットもきっとくだらない。だけどなんか少し気持ちわかっちゃったりするけど絶対違うよねそれは。つーか悲しいことだねそれは。何処にもいけないオンナとやり場のない気持ちを投げ込めてしまう画期的なゲロ箱。海より汚い。けっきょくミナ同じ言葉でしか物事を見ることができない、でもそれってたぶんイメージってやつだから。仕方ない遠藤。仕方ないわけないだろクソ野郎。全然ちげーよ。
飛べばだいたいジューシーなチュー、ジャンプにキック。「意味わからねぇよ」で草生やして終わる世界。それか的外れまくりの泥じ合い。毎日嫌いなものと睨めっこして粗掻き集めて死んだ目でワロタワロタ草生やしながら生かされてる。生きてるのではない、嫌いなものが嫌いな人間が生きてることに生かされてるのと思うのです。せんきゅーベイベー。クソがベイベー遺影。

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